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馬肉も
前回は馬油というものについて知らべてみました。
馬油がそんなに良いものなら、馬肉も…、
そんな単純な発想です。
馬の赤身肉は、鍋や刺身でよく食べられていますね。
馬肉の赤身が空気に触れると桜色となることから
サクラとかサクラ肉と呼ばれます。
馬肉は、栄養価がとても高く太りにくい食品です。
牛や豚・鶏などの肉より、
低カロリー、低脂肪、低コレステロール、
低飽和脂肪酸、高たんぱく質です。
ミネラルも豊富で、
牛肉や豚肉の3倍のカルシウムを含んでいます。
鉄分はほうれん草・ひじきより豊富で、
豚肉の4倍・鶏肉の10倍に及ぶと言います。
ビタミンA・B12・Eが豊富で、
グリコーゲンは牛肉の3倍以上。
ペプチド、リノレン酸等も多く含まれます。
そして低アレルギー性食品であり、
女性や高齢者、疲れ気味の人々にも
適した食材として注目されつつあるそうです。
体質改善に十分使えそうな食材ではないでしょうか?
問題は、お値段ですね。
近所のスーパーや肉屋さんで
ぽんと買える地域もあるようですが、
そうでない方はネットや通販で
購入するしかないようです。
>> 楽天で馬肉を探す。
>> Yahooで馬肉を探す
馬油について
馬油とは、読んで字のごとく…、
「馬の油」です。
昔から火傷や切り傷などに良く効くと言われていました。
最近は、アトピー性皮膚炎などの皮膚や粘膜の疾患に
馬油が効果ありと注目されるようになりました。
今では、
顔のシミや手足のひび・あかぎれなど色々な皮膚のトラブルに
多くの人が馬油を使っているようです。
頭皮に刷り込むことで発毛効果も期待できるようです。
また、肩こりや腰痛がある時に馬油を塗ると
筋肉の緊張を緩めたり血行障害を改善する効果も期待できるそうです。
馬油の特徴は、
浸透力が良く、すぐに皮膚に浸透します。
馬油を塗った部分は油膜が空気を遮断し酸化を防止してくれます。
細菌を油に封じ込めその活動を止めて、化膿を防止力してくれます。